●「湘央生命科学技術専門学校」
救急救命士は、メディカルコントロールが叫ばれている中で、その役割の範囲が、次々と拡大されてきました。
神奈川の「湘央生命科学技術専門学校」では、救急救命士の急激な処置範囲拡大に呼応して、カリキュラムを編成しているので、その教育内容はとても充実しています。
湘央生命科学技術専門学校では、10月4日(土)と12月25日(木)に、オープンキャンパスを開催します。開催時間(10:30?15:30)の間は、入退場が自由なので、興味のあるプログラムを、都合の良い時間に体験することができます。
当日の体験実習では、人が自分の目の前で倒れた場合に、その人を救うために必要なことを、デモンストレーションで説明します。
また、「AED」の使用方法について学び、救急隊が傷病者のもとへ到着するまでに、一般の人にもできる心肺蘇生法を体験します。
さらに、在校生によるデモンストレーションで、救急事故現場での救急処置を説明します。
また、10月11日(土)、12日(日) には、「第23回 湘央祭」が開催されます。
各学科が合同で行い、展示発表や模擬店を中心として、さまざまなイベントが行なわれます。
学園祭では、在校生と直接触れ合うとても良い機会なので、ぜひ参加してください。
救急救命学科の展示は、心肺蘇生法の説明やAEDの扱い方、応急手当の仕方や健康度チェックなどができます。
また、救急隊員にチャレンジできる体験実習も、11日と12日の両日に行なわれています。
●「国際医療福祉専門学校」救急救命学科
千葉市にある「国際医療福祉専門学校」救急救命学科では、実習を2015時間行ないます。
実習訓練用の救急車を5台使用して行なう校内実習、病院や消防署で行なう実習があります。
それに加え、情報化社会に対応するために、パソコン授業も行ないます。
実習では、事故車両を使用したり、外傷メイクまで施したりして、救急現場をリアルに再現して行ないます。
指導するのは、現場経験の豊富な救急救命士で、緊張感の中で実習を臨みます。
「静脈路確保実習訓練」では、医師の指示のもとで、本物の人を相手に実習を行ないます。
学生の中には、看護師資格を取得している学生もいますが、ほとんどが初めての経験ですし、静脈路確保は、救急救命士にとって欠かすことができない処置なので、みんなとても真剣に取り組みます。
「想定訓練」では、実習室を救急要請のあった家と想定して、階段を使用しての搬送方法や、窓やドアを利用する搬送方法などを取得します。
国際医療福祉専門学校には、消防機関から寄付された救急車や、車種や規格の違う訓練用救急車が、全部で5台あります。
また、傷病者を搬送するためのストレッチャーや、救急救命処置の訓練用人形、その他の資器材も数多くそろっているので、学生全員が平等に訓練できます。
また、授業の一環として、千葉県にある病院や消防機関で行なわれている「大規模災害訓練」に、学生は傷病者の役になって参加します。
この実習を通して、病院へ搬送中や到着後の流れ、救急隊や看護師、医師の対応など、教科書だけでは決して得られない知識や技術を習得することができます。